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お知らせ

モデル「葵」のマイナーチェンジとサウンドメッセ

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今週末5月11、12日に大阪で開かれるサウンドメッセにLeaf Instruments-Nagasaka Guitarsは出展いたします。
今回も同じ市内で営業されているVINCENTさんとの共同でブースを作り上げます。
そしてさらに、同じ岐阜県内でやられているRozeoでお馴染みの左波工房、樋口さんとの共同出展となります。
樋口さんの美しいアーチトップギターと並んで出展できるのは、大変光栄なことです。
ぜひ、樋口さんのギターもチェックしてください。

そして、サウンドメッセに合わせて今まで10年以上作り続けてきた「葵」モデルを少しリニューアルすることとなります。
ボディシェイプやブリッジをデザインし直し、合わせて内部構造も少し調整を加えています。

ボディのサイズでは以前の葵から横幅が2ミリほど小さくなっている、ほんの少しだけ小ぶりに見える形状になっています。
サイズ基準ですと000と00の間くらいでしょうか。

今回のメッセモデルはスケールを645mmのロングスケールにしていますが、今後の「葵」は633mmを標準スケールにしようと考えています。

より取り回しの良い、レスポンスに優れた音色となっています。

今回のメッセモデルは金箔や銀箔、シャンパンゴールド箔をふんだんに使った特別仕様になっていますので、会場で実物をご覧いただきたいです。

細かい情報は各種SNSで発信していますので、そちらもチェックしていただけたら幸いです。

長坂 幸彦(Nagasaka Yukihiko)
長坂 幸彦(Nagasaka Yukihiko)
Luthier
Profile
1987年岐阜県可児市生まれ。 幼少の頃から好きだった音楽と物造りを兼ね備えた仕事をしたいと思い立ち、専門学校でギター、ベースの製作を学ぶ。卒業後、バイオリン職人として働き、培った技術や知識を活かし、2014年に独立しギターブランドを正式に設立。 ヤギのお腹には変なところにツムジがあるんですよ。可愛いですよね。
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